2006.06.26 Monday

日本VSブラジル、日本VSクロアチア〜もう1つの闘い〜

日本VSブラジル、日本VSクロアチアと言ってもサッカーのことではない。
(もうすでに負けてしまったし…)

7月1日(土曜日)に行われるPRIDE無差別級GPのことである。
藤田 和之 VS ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル人)

吉田 秀彦 VS ミルコ・クロコップ(クロアチア人)

日本人の2人のファイターが、サッカーワールドカップで苦杯をなめた国の選手と闘うのである。
ファン投票の結果を元にしたとはいえ、こういう対戦カードを組むあたりにDSEのセンスを感じる。

試合前の煽りVTRもサッカーに絡めると作りやすい。

ご存知のように地上波では放送されないので、男の中の男たち出てこいや!!

〜勝 敗 予 想〜
◇藤田VSヴァンダレイは打撃戦になると思われる。パンチ、キックと手数に勝るヴァンダレイに、パンチしかないが体重の分パワーに勝る藤田。
以前のマーク・ハントVSヴァンダレイ・シウバみたいな感じの試合になり、判定で藤田勝利か!?

◇吉田VSミルコは、当然立って闘いたいミルコと、グラウンドに持ち込みたい吉田。リーチがあるミルコの懐に入るのはやや厳しく、ある程度打撃戦に付き合わなくてはならない吉田。そうなるとやはりミルコ有利か!?
ただ最近のミルコのモチベーション低下は誰もが感じるところ。


今回のPRIDEも某選手の事務所経由で、一般販売はされないような良い席を入手できた(しかも人気の通路側)
いつものことながら毎回非常に感謝しております!

ちなみに私は893ではありません(笑)

2006.06.19 Monday

ハッスルエイドフォ〜!!


ハッスルエイド

ちなみに有田はタマアゴの中身としてではなく、有田総統として参戦(笑)
有田総統

2006.06.19 Monday

卵の中身は、な、なんと…


先週の土曜日、6月17日に自宅から1時間以上もかけて「さいたまスーパーアリーナ」まで行ってきました。
私がこの会場に行くのは893興行PRIDE

セイセイセイ!
我慢できずに思わず口走ってしまった、早漏フォ〜(笑)

そういうわけで、さいたまに行ったのはPRIDEではなく「ハッスル」の大きな大会がありそれを見に行ってきました。

元々は小川直也と橋本真也とで始まったこのイベントに、インリン様やHGも加わり一般の人々(特にチビッコ)まで浸透したイベントとなってしまった。
うれしい限りである。

そんなハッスル軍の切り札として、アゴがとがってイニシャル「A」の文字が記された「タマアゴ」。
中からは、「1!2!3!ダァー!」のアゴのおじさんが出てくるとか、くりぃむしちゅ〜の有田だとか言われていた。

そんな卵を、高田モンスター軍の島田2等兵が奪い取り、それに高田総統がハイパービターン!!

中から出てきたのは、なんと正体不明の謎の男だった。


ザ・エスペランサ

この男「ザ・エスペランサー」は高田総統の化身であった。
黒ひげくんことTAJIRIをハイキック一撃で仕留めるあたりただ者じゃなかった。

誰かに似てるようなのだがどうしても思い出せない(笑)


2006.06.08 Thursday

PRIDE公開記者会見…(フジテレビ問題には対して触れず)

記者会見の内容はというと

PRIDE無差別級GP2回戦の対戦カード発表

☆吉田秀彦 VS ミルコ・クロコップ

☆藤田和之 VS ヴァンダレイ・シウバ

☆アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ VS ファブリシオ・ヴェウドゥム

☆ジョシュ・バーネット VS マーク・ハント


ただの対戦カード発表かよ!!

DSEよ、ファンが発表して欲しいのはそんなことじゃないだろ!!(怒)

2ndラウンドのカードももちろん大事だがそんなことより真相を話さんかい!!

疑惑に関しては榊原社長が893との関わりを否定する程度に留まった。

2006.06.06 Tuesday

フジテレビ、PRIDE放送打ち切り…(原因は893問題か?)

昨日6月5日は色々なことが起きた。
村上世彰逮捕もさることながら、別の出来事でびびってたじろがされた。
それはフジテレビがPRIDEの放送を打ち切ったことである。
このアクションを起こした前日の6月4日、フジテレビはこの日行われたPRIDE武士道を収録していた。
ということは、この後から翌日発表されるまでの間にとんでもない事実が明らかになったからであろう。

世間で言われているようにPRIDEを運営するDSEとヤ○ザとの関係が一番の理由だと言うのが噂されている。
しかしこの手の業界で893が絡んでるのは暗黙の了解ではないのか?
フジテレビも格闘技中継の老舗なのだからそのくらい知っていてもよさそうなものだが…

ということは他の事でフジテレビの逆鱗に触れたのではないか?
そう考えると思い出されるのがDSEが武士道を他局(日本テレビ?)へ売ろうとしたことが考えられる。
榊原信行DSE代表自身が、「ここまで盛り上がってゴールデンで放映しない局は無いんじゃないか。十分視聴率は取れる。今までの局(フジテレビ)でいくのか、他の局でいくのか。今日の大会はキー局にとって最終査定の意味もあった。今日の時点では発表できないが、数日中に決められると思う」というようなフジテレビを挑発するようなコメントを発しているのである。
しかも売ろうとした相手が「猪木祭り問題」で因縁のある日本テレビ。



猪木祭り問題とは?
2003年大晦日、日本テレビがアントニオ猪木を担いで行った「イノキボンバイエ2003〜馬鹿になれ夢をもて〜 」
しかし、このイベントはK1がベースの「ダイナマイト」、PRIDEがベースの「男祭り」と違い母体がないのである。
そこで選手獲得に際して行った手段と言うのが「高額なギャラによる選手獲得(強奪!?)である。」
どこかの野球チームと一緒である、資本は一緒だし(笑)
そんな強奪のターゲットとなったのがPRIDEと「ミルコ・クロコップ」であり「エメリヤーエンコ・ヒョードル」である。
当然怒るのはDSEである、そこで893を使ってヒョードルの出場を阻止しようとしたと言われている。
最終的にはDSEの譲歩でヒョードルは猪木祭りに出場し素晴らしい伝説を作った(笑)



そういう経緯のある日本テレビに売ろうとすりゃ怒るのも当然である(そらそうよ!!)


2006.06.04 Sunday

「絶対、天罰が下る。間違いない。断言したる!」

この言葉の主は、星野仙一シニアディレクターである。
5月15日阪神電鉄本社への定例報告の後に記者たちに語った言葉である。

その天罰がついに下ろうとしている。
村上ファンド率いる村上世彰氏にインサイダー取引の疑惑が浮上し、地検が動き出したからである。



☆そもそもインサイダー取引とは何なのか?
証券取引法によると、内部者しか知りえない情報を利用して行う株式売買を行うことである。
このルールに違反すると3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる事となっている。

内部者とは、上場企業の役員や幹部、従業員などの内部者(顧問弁護士、会計士等の企業内に深く入り込める人間も含まれる)、そして大株主といった内部の重要な情報を知ることができる立場のものを指す。
ちなみに重要な情報とは下記のようなものである。
・株式、新株予約権の発行
・資本の減少
・株式分割
・株式交換
・合併、会社の分割
・新製品開発
・業務提携

ライブドアのニッポン放送株取得における場合、村上氏は内部者ではなかったのだが、インサイダー取引には内部者から情報を得て株式を売買した場合も含まれるのである。
なお村上氏に情報を流したとされる男こそ堀江貴文である。



だが内部者本人によるインサイダー取引の場合は、その被疑者の株のやり取りの履歴を追えば簡単に立証できる。
しかし内部者から情報を得た第三者の立件は、その情報の流れを証明しなくてはならず立件は難しい。

誰も法に触れる極秘のやり取りをメール等の証拠が残る方法でやるはずがないからである。
(こういうやり取りにメールを使うと思ってるのは民主党の元議員・永田寿康氏くらいである。)

そうは言っても地検頑張ってほしいなと思う今日この頃である。
というか地を這ってでも証拠を抑えろ!!

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