2006.06.04 Sunday

「絶対、天罰が下る。間違いない。断言したる!」

この言葉の主は、星野仙一シニアディレクターである。
5月15日阪神電鉄本社への定例報告の後に記者たちに語った言葉である。

その天罰がついに下ろうとしている。
村上ファンド率いる村上世彰氏にインサイダー取引の疑惑が浮上し、地検が動き出したからである。



☆そもそもインサイダー取引とは何なのか?
証券取引法によると、内部者しか知りえない情報を利用して行う株式売買を行うことである。
このルールに違反すると3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる事となっている。

内部者とは、上場企業の役員や幹部、従業員などの内部者(顧問弁護士、会計士等の企業内に深く入り込める人間も含まれる)、そして大株主といった内部の重要な情報を知ることができる立場のものを指す。
ちなみに重要な情報とは下記のようなものである。
・株式、新株予約権の発行
・資本の減少
・株式分割
・株式交換
・合併、会社の分割
・新製品開発
・業務提携

ライブドアのニッポン放送株取得における場合、村上氏は内部者ではなかったのだが、インサイダー取引には内部者から情報を得て株式を売買した場合も含まれるのである。
なお村上氏に情報を流したとされる男こそ堀江貴文である。



だが内部者本人によるインサイダー取引の場合は、その被疑者の株のやり取りの履歴を追えば簡単に立証できる。
しかし内部者から情報を得た第三者の立件は、その情報の流れを証明しなくてはならず立件は難しい。

誰も法に触れる極秘のやり取りをメール等の証拠が残る方法でやるはずがないからである。
(こういうやり取りにメールを使うと思ってるのは民主党の元議員・永田寿康氏くらいである。)

そうは言っても地検頑張ってほしいなと思う今日この頃である。
というか地を這ってでも証拠を抑えろ!!

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