2013.01.31 Thursday

さよなら!僕らのソニー 立石泰則

著者が若い頃ソニー商品に憧れた時代から、出井伸之、ハワード・ストリンガー、そして平井一夫が社長を務める現在までのソニーについて書かれている。
(出版時期の関係で、平井氏に関しては社長就任前の話が中心である)

昔を美化し過ぎの感はあるが、SONYのブランド力の高さを物語る数多くのエピソードが書かれており興味深い。
若手社員だった時に、「取材に使うのはSONY商品にしろ」と言われ、「それで録れてなかったら諦めもつくから」という話は特に印象に残った。

そのようにブランド力のあったSONYが、技術と独創性を失っていく過程については、技術者ではない私が読んでいても興味深かった。





ソニー信者、経営者、技術者と、色々な方が読んでも面白い作品だと思う。

ちなみに出井伸之、ハワード・ストリンガーに関しては、かなり厳しいことが書いてあるのだが、そのような厳しいことを書くわりには何度も取材に行っている。
この両社長の器量の大きさか、それとも著者の人柄か分からないが、普通はこれだけ厳しいこと書いたら出入り禁止でもおかしくないように思う。

2013.01.02 Wednesday

阪神タイガース暗黒時代再び 野村克也

あけましておめでとうございます。
今年はもう少しブログを更新していく所存です。

何とぞよろしくお願いいたします。

今年の阪神タイガースは、大物ルーキー藤浪君や、メジャー帰りの西岡、福留といった補強という話題はあるものの、正直優勝を目指すには厳しいという感が否めない。
それどころか、若い選手があまり育っておらず今後にも大きな不安が残る。

そんな阪神タイガースをノムさんが憂えた本が出版された。




【今、タイガースに必要な精神】
1,キャン・ドゥ精神の希望と自信
2,球団との契約は、チームに忠誠を尽くすことと同意語である
将来の希望と目標に向かってこつこつ「努力」し続けること。向上心の持続

上記の精神は、野村さんが阪神のタイガースを務めていた2001年の9月に手帳に書き留めたこととのこと。
今こそこの精神に立ち返り、チームを再建することの必要性を説いている。

巨人野球、中日野球はあるのに阪神野球というものがない理由、阪神独特の問題点、歴代監督(星野〜和田)の評価などについても語っており面白い。

また意外だったのだが、和田監督と某コーチには期待しているようなので、若い選手を育て上げ、阪神野球の形を作ってほしい!!

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