2017.09.01 Friday

憲法が危ない! 鈴木邦男

鈴木氏の経歴を見ると、政治団体「一水会」元最高顧問とか新右翼などと書かれており、極端な思想の方かと思ってしまう。

だが考え方はいたってまともで、賛同する主張も多い。

同じ右翼でも、ネトウヨと呼ばれる知的水準の低い層とは、レベルいや次元が違い過ぎる。

憲法に関しては、基本的には改正したいと思っているようだが「自由のない自主憲法より、自由のある押し付け憲法の方がましだ」ということで、安倍政権の憲法改正へ向けた動きに警鐘を鳴らしている。

鈴木氏も若いころから憲法改正を訴えてきたような方なのだが、ちょっと自虐的に「どうせ変わらないよな」と思いながらの活動だったらしい(笑)

また、この本の中で出てきた「愛国心」という言葉の危険性といったところには納得することも多く、愛国心は押し付け強要するものでもないし、そもそも愛国心って必要なんだろうかという問題提起もされている。





基本的に真面目な本なのだが、鈴木氏は遊び心のある方なのか、ちょっと笑えるエピソード等も記載されており読みやすい。

憲法を考える際に是非読んでほしい本である。

2017.08.31 Thursday

谷繁流 キャッチャー思考 谷繁元信

「人間観察の重要性」

「相手を変えるのではなく、自分を変えたほうがいい」

「配球を暗記」

「結果よりプロセス重視」

「外野手出身の監督は…」

これだけ見るとノムさんの本かなと思えてしまう(笑)

やはり一流のキャッチャーというのは、基本的に考えていることは同じなんだと思える。

その基本を各自が上手くアレンジして、それを自分のものとすることができた選手が名選手になるんだろう。

キャッチャーの技術論的なことも書いてあるので、実際にキャッチャーをやっている方や、キャッチャーを育てる立場の方にぜひ読んでほしいと思う。





また日頃から判断力や勘を磨くことの重要性を語っており、日々の生活でも色々と実践していたようである。

これは野球選手以外でも真似できるところなので、私も実践してみようと思う。

この本を読んで、谷繁氏にはまたどこかのチームでユニフォームを着てほしいと思える一冊である。

2017.07.24 Monday

小池百合子 偽りの「都民ファースト」 片山善博 郷原信郎

「都民ファースト」を公約として、都知事に就任した小池百合子。

小池都知事の誕生で、都政に注目が集まる中、何が問題かを分かりやすく解説している本である。


最初に出てきた話が、都議会の自民党会派内に「政策推進総本部」というものがあり、都庁各局がここに案件を持ち込み、ここで同意が得られた後で知事に了承を得るという流れである。

予算案や条例案は、知事が議会に提出する物なので、この流れはおかしく、今までは知事と議会がなあなあになっていたようである。

こういう所にメスを入れる小池都知事を想像していたのに、何がやりたいのかよく分からないという点が問題点であるとのこと。

私もこの点には同意でき、何を改革したいのか正直よく分からない。


また前任の知事や役人の責任追及に躍起になっている点も問題だと指摘している。

私は、場合によってはこの責任追及は必要だという考えなのだが、優先順位が間違っていると思う。

責任追及は後でやるとして、真っ先にやることは実際に市場で働く方々と、その関係者の方々のために市場をどうするかを早く決めることである。

それに、市場を移転するかどうかは、知事の独断ではなく議会にも諮る必要があるのに、法的根拠のない専門家集団とやらにだけ諮られている。
(だって豊洲移転は、知事が案を議会に出し議会で可決したんでしょ?)

そのことを主張しない議会も情けないとのこと。





こんな感じで、片山氏と郷原氏が切れ味鋭く、小池都知事だけでなく都議会も含めた現在の都政の問題点を指摘している。

都民の方や、豊洲問題に興味がある方はぜひ目を通して頂きたい。

※ここではネタバレになるのを避けるため、豊洲問題について書きませんでしたが、本の中では片山氏も郷原氏も問題点を熱く語っております。

2017.07.19 Wednesday

社中交歡 萬來舍 (補足)

飲んだ後の締めは、コーヒーとスイーツ♪


社中交歡 萬來舍

2017.07.19 Wednesday

社中交歡 萬來舍

慶應義塾大学の三田キャンパス内にある社中交歡 萬來舍にふらっと立ち寄る。


社中交歡 萬來舍

実は、大学内にあるのに学生は立入禁止。

教職員や卒業生等の関係者のみ利用可能なので、落ち着いていてくつろげる。


キール

ファジーネーブル

パレスホテルが運営しており、ハイレベルなカクテルが楽しめる。

期間限定でパレスホテルオリジナルのジンベースのカクテルも飲めたりする。

それがリーズナブルな価格なので病みつきになってしまう。

なお、こんな個室(いちばん大きい個室です)もあるので仲間内の集まり等にも使いやすい!

社中交歡 萬來舍

2017.07.13 Thursday

なぜ、世界は“右傾化”するのか? 池上彰 増田ユリヤ

池上彰氏、増田ユリヤ氏が、アメリカとヨーロッパの現状(2017年6月発行)について分かりやすく解説している本。

特にヨーロッパに関しては、フランス大統領選挙からマクロン大統領誕生までの背景や、イギリスのEU離脱(ブリグジット)といった最新のテーマに関して解説しており分かりやすい。

イギリスとポーランドの意外な関係が、私は勉強不足でまったく知らなかったのだが、意外な事実が多く勉強になった。

そのポーランドも右傾化するのかが、話題になっているらしい。





難民がヨーロッパを目指す際に、ドイツかイギリスを目指すらしい。

“受け入れ態勢が進んでいる”ドイツ
“年金等の福祉制度が整っている”イギリス

ヨーロッパの各国の難民に対する姿勢が、お国柄を表しているようで興味深い。

イギリスはユーロも使わず、シェンゲン協定にも参加せず、腰掛け的なEU加盟だった気がする。

2017.06.09 Friday

証言UWF 最後の真実

前田日明、藤原喜明、山崎一夫、中野巽耀、宮戸優光、安生洋二、船木誠勝、鈴木みのる、田村潔司、垣原賢人といったU戦士から、メディア側のアドバイザーや、当時の営業担当がUWFを振り返り、熱く語った本。

ファンからすると前田日明は、団体の象徴でありカリスマ。

団体設立の苦悩、佐山との確執など、とても興味深い話が聞けて面白い。

フロントとの金銭問題などでの確執で分裂していくのだが、経営戦略を練り情報公開に努めていれば、UWFはどうなっていたのだろうかと考えてしまう。

ちなみに私は、前田VSカレリンを横浜アリーナで生観戦しており、個人的には自慢の1つ。 

船木誠勝、鈴木みのる、田村潔司、垣原賢人の当時は若手で、現在最前線で活躍している面々が、何だかんだでUWF出身であることを誇りに思っていることが、ファンとしては嬉しかった。



眦脹簓А∈柑柿錣箸い2人の看板の声も聞きたい気もするが、それはまた別の機会でもいいかな、と。

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