2013.01.02 Wednesday

阪神タイガース暗黒時代再び 野村克也

あけましておめでとうございます。
今年はもう少しブログを更新していく所存です。

何とぞよろしくお願いいたします。

今年の阪神タイガースは、大物ルーキー藤浪君や、メジャー帰りの西岡、福留といった補強という話題はあるものの、正直優勝を目指すには厳しいという感が否めない。
それどころか、若い選手があまり育っておらず今後にも大きな不安が残る。

そんな阪神タイガースをノムさんが憂えた本が出版された。




【今、タイガースに必要な精神】
1,キャン・ドゥ精神の希望と自信
2,球団との契約は、チームに忠誠を尽くすことと同意語である
将来の希望と目標に向かってこつこつ「努力」し続けること。向上心の持続

上記の精神は、野村さんが阪神のタイガースを務めていた2001年の9月に手帳に書き留めたこととのこと。
今こそこの精神に立ち返り、チームを再建することの必要性を説いている。

巨人野球、中日野球はあるのに阪神野球というものがない理由、阪神独特の問題点、歴代監督(星野〜和田)の評価などについても語っており面白い。

また意外だったのだが、和田監督と某コーチには期待しているようなので、若い選手を育て上げ、阪神野球の形を作ってほしい!!

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