2010.07.02 Friday

慶應の人脈力(朝日新書)

タイトルにつられて購入。
どうしても慶應について語られている本は買ってしまうのは、愛校精神の表れか?

「慶應義塾が新しい日本のビジネスを動かしている」という第1章からスタートし、現在活躍している慶應OBを紹介していた。
でもこれって東大や早稲田でも同じ内容で本が書けそうに思えてしまった。
ある程度のレベル以上の学校だと、それなりに活躍している人間はいるわけで…

「福沢諭吉がビジネス書のルーツ」という第2章は面白かった。
福沢先生の出版物は、そう言われてみればビジネスの指南書だと納得。

第3章、第4章では慶應義塾の優位性や、内部情報が書かれており、中にいた人間としては「えっそうなの?」と思う点もあった。
外部の方が読めば誤解しそうな記載も含まれている。

第5章は「慶應義塾ビジネスマン列伝」で三井や三菱で活躍した慶應出身のビジネスマンの逸話が紹介されていて面白かった。

第2章、第5章に的を絞って書いたほうが本としての完成度は高いように思える。
ただ外部の人間にも買わせるには、このような記載のほうがいいのかな?

※この本の中で「塾員」を「教職員」と紹介している部分があったが、それは間違い。
「塾員」は「卒業生」のこと。




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