「仕事ができる」とはどういうことか? 楠木建 山口周
一橋大学ビジネススクール教授の楠木氏と、経営コンサルタントである山口氏が対談形式で「仕事ができる」というテーマについて語り合う本。
少し前に出た本を新書化したものなのだが、「スキル」「センス」という2つのキーワードを使って「仕事ができる」を定義するのだが、なかなか面白い。
「スキル」とは国語、算数、理科、社会や、英語が話せる、弁護士資格を持っているとか、できるorできないの話で説明することが可能なもの。
「センス」とは「女性にモテる」などのように説明することが難しく、同じことをしてもモテる人はモテるし、モテない人はまったくモテない(笑)
これを「役に立つ」がスキルで、「意味がある」がセンスと分類しており、なるほどなと納得させられる。
堅苦しい本かと思いきや、ざっくばらんに雑談っぽい対談なので、気軽に手に取ってほしい。
仕事に悩む若手社員などには良いヒントになるのではないか。
楠木氏が柳井正氏をやたら持ち上げるなと思っていたら、ファーストリテイリングの経営人材育成に携わっているんですね(笑)
著書で持ち上げるのも「仕事ができる」という事なのだろうか?
少し前に出た本を新書化したものなのだが、「スキル」「センス」という2つのキーワードを使って「仕事ができる」を定義するのだが、なかなか面白い。
「スキル」とは国語、算数、理科、社会や、英語が話せる、弁護士資格を持っているとか、できるorできないの話で説明することが可能なもの。
「センス」とは「女性にモテる」などのように説明することが難しく、同じことをしてもモテる人はモテるし、モテない人はまったくモテない(笑)
これを「役に立つ」がスキルで、「意味がある」がセンスと分類しており、なるほどなと納得させられる。
堅苦しい本かと思いきや、ざっくばらんに雑談っぽい対談なので、気軽に手に取ってほしい。
仕事に悩む若手社員などには良いヒントになるのではないか。
楠木氏が柳井正氏をやたら持ち上げるなと思っていたら、ファーストリテイリングの経営人材育成に携わっているんですね(笑)
著書で持ち上げるのも「仕事ができる」という事なのだろうか?
| the_esperanza | 経済問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |