2006.11.05 Sunday

新庄剛志 vol.2

SHINJOメモリアル


「今日、この日、この瞬間を心のアルバムに刻んで、これからも俺らしく行くばいっ!」
これは引退セレモニーでSHINJOが着ていたTシャツの背中に書かれていたメッセージである。
このメッセージが入ったTシャツ、それ以外に様々なものが展示してあったり購入できる
ということで3日渋谷PARCOまで行ってきました。

ちなみに渋谷は銀座と並んで落ち着く街のひとつで好き♪
逆に落ち着かないのが新宿と秋葉原。自分から見て異質な生き物が多く疲れます。

そんな話はさておき、お目当てのメッセージTシャツを購入。
このTシャツなのだが6351枚限定らしい(限定にしては多すぎる?)

この6351って何だろうって考えてみたら。
「63」「5」「1」って全部新庄がつけた背番号か。
なんだかんだで色々と考えてる新庄剛志。

ちなみにこの数字には含まれてないがマイナーリーグでプレーした際に「23」をつけた事がある。
正直あんまり似合ってなかったが(笑)

やはり阪神ファンにとったら新庄=5で、日本ハムファンにとったらSHINJO=1なんだろう。

でもこれだけ活躍した(いろんな意味で)選手の背番号は、その選手に敬意を表してしばらくは誰もつけないのだが、すぐに森本に「1」を譲ろうとするところがまたSHINJOらしくていいなぁと思う。


2006.11.01 Wednesday

新庄剛志 vol.1


1985年、阪神が日本一になった年には私はすでに阪神に興味をもっていたのだが、まだ小さかったこともありテレビで見ているだけであった。
そんな私が実際に球場に足を運ぶきっかけになったのは、この男・「新庄剛志」を生でみたいと思ったからである。

札幌ドームにSHINJOが多くの客を導いた等とマスコミが今になって取り上げているが、少なくとも私に至っては15年前から同じような影響力を発揮している。
(阪神フロントよ、もっと新庄剛志に感謝して欲しい)
独特なキャラクター、規格外の守備力、意外性のバッティングとどれも魅力的であった。

最下位が続いたいわゆる暗黒時代なんか新庄剛志がいなけりゃ甲子園に一万人入らなかったんじゃないかと今でも真剣に思う(笑)

そんな新庄剛志の最後だけはどうしても見ておきたいと日本シリーズのチケットを手配。
札幌ドームのチケットも含め色々と手に入れる事が出来たのだが、スケジュールの関係で見に行けそうなのは第6戦だけだった…
ご存じのように4勝1敗と第5戦で勝負は決まってしまった。
2年連続で日本シリーズのチケットを払い戻すはめになろうとは。

まあSHINJOを支えてくれた札幌のファンのためにはこれでよかったのであろう。
(心の中では中日もっとしっかりしてあと1つくらい勝たんかい!という思いもあるが)

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