世界史の大逆転 国際情勢のルールが変わった 佐藤優 宮家邦彦
外務省出身の佐藤氏と宮家氏が対談形式で現代の国際情勢を解説している。
同じ時代に外務省で働いていた2人が、お互い担当領域が違っていたらしく、現役外交官時代は接点がなかったらしい。
佐藤氏がヨーロッパ、ロシアを担当し、宮家氏はアメリカ、中東を担当していたので、見事なまでに接点がなかったようである。
アメリカのトランプ大統領を軸にして、北朝鮮外交、中国外交、ロシア外交を分かりやすく解説している。
神学的視点で見た中国人の考え方、ロシアがトランプをどう見ているかといった点が、とても興味深い。
また核抑止から核拡散へと進んでいる現在の国際情勢に警鐘を鳴らしており、素人の私から見てもトランプ大統領が何をやらかすか分からないので、今後が怖い…
(ロシアゲートからの目くらましで、大使館をエルサレムに移してしまう大統領ですから)
IT業界で働く私からすると、AI(人工知能)に高い関心(懸念?)を抱いている点が、自分の専門外の分野に関しての知的好奇心のすごさに感心させられた。
同じ時代に外務省で働いていた2人が、お互い担当領域が違っていたらしく、現役外交官時代は接点がなかったらしい。
佐藤氏がヨーロッパ、ロシアを担当し、宮家氏はアメリカ、中東を担当していたので、見事なまでに接点がなかったようである。
アメリカのトランプ大統領を軸にして、北朝鮮外交、中国外交、ロシア外交を分かりやすく解説している。
神学的視点で見た中国人の考え方、ロシアがトランプをどう見ているかといった点が、とても興味深い。
また核抑止から核拡散へと進んでいる現在の国際情勢に警鐘を鳴らしており、素人の私から見てもトランプ大統領が何をやらかすか分からないので、今後が怖い…
(ロシアゲートからの目くらましで、大使館をエルサレムに移してしまう大統領ですから)
IT業界で働く私からすると、AI(人工知能)に高い関心(懸念?)を抱いている点が、自分の専門外の分野に関しての知的好奇心のすごさに感心させられた。
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(1) | trackbacks(0) |