独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか 池上彰
この本は、池上彰氏が週刊文春にて連載してきたコラムの内容をピックアップして再編したもので、元々週刊誌に掲載されていたものなので文章は分かりやすい。
ただ同じような内容が何度も出てきたり、時代が行ったり来たりで、現在のウクライナ情勢から急に過去の話になったりと、やや混乱してしまいそうなところはあるが、ロシアとウクライナの関係を理解するには分かりやすいのではないか。
ロシアとはどんな国か、ウクライナの歴史などを把握した上で、今回のロシアの暴挙を考えると色々な背景が見えてくる。
ただあくまでも概要をまとめている感じの本なので、より深く知りたい方は併せて他の本を手に取ってほしい。
実際に池上氏も巻末で、より深く知りたい方の為にお薦めの本をいくつか紹介してくれている。
ただ同じような内容が何度も出てきたり、時代が行ったり来たりで、現在のウクライナ情勢から急に過去の話になったりと、やや混乱してしまいそうなところはあるが、ロシアとウクライナの関係を理解するには分かりやすいのではないか。
ロシアとはどんな国か、ウクライナの歴史などを把握した上で、今回のロシアの暴挙を考えると色々な背景が見えてくる。
ただあくまでも概要をまとめている感じの本なので、より深く知りたい方は併せて他の本を手に取ってほしい。
実際に池上氏も巻末で、より深く知りたい方の為にお薦めの本をいくつか紹介してくれている。
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |