考える虎〜最強タイガースを作り上げた攻守のカナメ〜
阪神タイガースを引退した矢野燿大の本。
先月注文していたのに届いたのは今週って…
第一章は中日からトレードで阪神へ移籍、中日へ入団後の苦悩や葛藤からこの本は始まる。
第二章は野村監督、星野監督、岡田監督へ対しての思い、特に北京オリンピックに星野JAPANの一員として参加した際の並々ならぬプレッシャーについては詳細に記載されている。
ちなみに真弓監督の“ま”の字も出てこない(笑)
第三章は金本知憲、下柳剛という2人の素晴らしき同級生と藤川球児について。
特に球児VSウッズ(中日)の11球連続ストレート勝負の対戦は、どういう意図でサインを出したかが分かり興味深かった。
この部分こそ、この本のタイトルでもある“考える虎”といった感じである。
また球児との最後の素敵なエピソードも良かった。
第四章は幼少期から大学時代の事が書かれているのだが、矢野は監督・コーチや同僚に恵まれている。
矢野の人柄がそういう環境を作るのであろう。
第五章はタイガース愛ということで、外様からどのようにチームの一員になったか、生え抜き(育成)の重要性といったところが書かれている。
これは多くの阪神ファンが支持する内容だと思う。
比較的読みやすい本なので興味を持たれた方は是非手に取ってもらいたい。
第一章は中日からトレードで阪神へ移籍、中日へ入団後の苦悩や葛藤からこの本は始まる。
第二章は野村監督、星野監督、岡田監督へ対しての思い、特に北京オリンピックに星野JAPANの一員として参加した際の並々ならぬプレッシャーについては詳細に記載されている。
ちなみに真弓監督の“ま”の字も出てこない(笑)
第三章は金本知憲、下柳剛という2人の素晴らしき同級生と藤川球児について。
特に球児VSウッズ(中日)の11球連続ストレート勝負の対戦は、どういう意図でサインを出したかが分かり興味深かった。
この部分こそ、この本のタイトルでもある“考える虎”といった感じである。
また球児との最後の素敵なエピソードも良かった。
第四章は幼少期から大学時代の事が書かれているのだが、矢野は監督・コーチや同僚に恵まれている。
矢野の人柄がそういう環境を作るのであろう。
第五章はタイガース愛ということで、外様からどのようにチームの一員になったか、生え抜き(育成)の重要性といったところが書かれている。
これは多くの阪神ファンが支持する内容だと思う。
比較的読みやすい本なので興味を持たれた方は是非手に取ってもらいたい。
| the_esperanza | 阪神タイガース | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |