善と悪 江夏豊ラストメッセージ
2015年のシーズンが開幕し、阪神タイガースは開幕カード3連勝!!!
今日の神宮球場での試合は惜しくも負けてしまったが、「今年は行けるんじゃないか!?」と思える試合をしている感がある。
評論家のコメントを聞いていると、先発投手の充実や、12球団No.1の層の厚さと、投手陣の良さが絶賛されている。
今年のキャンプで、そんな投手陣の臨時コーチを務めたのがレジェンド江夏豊。
先発でもリリーフでも1時代を築いたスーパースターである。
この本は、松永多佳倫氏が江夏豊氏を取材し、その内容を元に書かれた本である。
江夏豊本人が書いたものではないのだが、松永氏は聞きにくいこともかなり突っ込んだ質問をしており、かなり際どい内容である。
生い立ちや野球観といったところから、覚せい剤所持で逮捕された時のこと等も書かれている。
また広島時代に親友になった衣笠祥雄、日本ハム時代に監督であった大沢親分との思い出、南海時代にバッテリーを組んだノムさんとの話は面白い。
重いテーマが多いのだが、酒が飲めず甘いもの好きの江夏豊、高校野球を正座してみていて奥さんにゲラゲラ笑われる江夏豊といった笑えるエピソードを適度に交えていて、結構楽しく読める本であった。
今日の神宮球場での試合は惜しくも負けてしまったが、「今年は行けるんじゃないか!?」と思える試合をしている感がある。
評論家のコメントを聞いていると、先発投手の充実や、12球団No.1の層の厚さと、投手陣の良さが絶賛されている。
今年のキャンプで、そんな投手陣の臨時コーチを務めたのがレジェンド江夏豊。
先発でもリリーフでも1時代を築いたスーパースターである。
この本は、松永多佳倫氏が江夏豊氏を取材し、その内容を元に書かれた本である。
江夏豊本人が書いたものではないのだが、松永氏は聞きにくいこともかなり突っ込んだ質問をしており、かなり際どい内容である。
生い立ちや野球観といったところから、覚せい剤所持で逮捕された時のこと等も書かれている。
また広島時代に親友になった衣笠祥雄、日本ハム時代に監督であった大沢親分との思い出、南海時代にバッテリーを組んだノムさんとの話は面白い。
重いテーマが多いのだが、酒が飲めず甘いもの好きの江夏豊、高校野球を正座してみていて奥さんにゲラゲラ笑われる江夏豊といった笑えるエピソードを適度に交えていて、結構楽しく読める本であった。
| the_esperanza | 阪神タイガース | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |