2018.05.28 Monday

日本生命セ・パ交流戦 2018 「5.29 開幕!」篇



2018.05.25 Friday

ファンコ ポップ!大谷翔平 Funko Pop!

似てないけど、かわいいから買うとするか。



2018.05.24 Thursday

情報隠蔽国家 青木理

青木理氏が、この国の様々な情報隠蔽に切り込む。

1章で1テーマを扱うこともあれば、小ネタ集ではないが2ページ程度で、様々なタイムリーなネタに触れる章もあり、雑誌のコラムを読んでいる感じで読みやすい。

もちろん、ないと言っていた文書が出てきたり、あるはずの文書がなかったりと、今の政府の数々の大人げない対応について触れられている。



また公安調査庁や警察の不祥事や、過去の問題点が列挙されている。

読みやすい本なので、ぜひ手に取って頂きたい。

2018.05.14 Monday

青年市長は“司法の闇”と闘った 郷原信郎

2014年6月、全国最年少市長、藤井浩人岐阜県美濃加茂市長を襲った、身に覚えのない浄水プラント収賄疑惑。

この事件に、さまざまな偶然が重なり、弁護団として携わることになった郷原弁護士。

コンプライアンス問題の第一人者としても活躍しており、検事としてのキャリアもある郷原弁護士が、警察や検察、それに裁判所の数多くの問題点を指摘している。

私は法律の専門家でも弁護士でもないが、もし仮にこの収賄が事実だとしても、裁判所が有罪と判断するには証拠が弱すぎると思ってしまう。

「推定無罪」はどこへいってしまったのか?



インターネットや新聞等を調べれば分かることなので、結果を記載するが、一審では無罪判決を勝ち取ることができたが、控訴審でひっくり返され有罪となり、最高裁でも有罪となってしまう。

警察や検察といった捜査機関に目を付けられてしまうと、例え無罪であっても有罪にされてしまう司法の恐ろしさ…

私の個人的な考えだが、一審の裁判官ほどいわゆる法曹ではない一般の人々の考えに近く(この事件も一審は無罪と判断した)、高裁や最高裁の考えは世間とずれている感じがする。

そのため私は国民審査では、基本的に全員に×を付けることにしている。

2018.05.13 Sunday

一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2018 国際紛争、一触即発編

各テーマごとに、世界情勢を池上彰が分かりやすく解説してくれている本。

初心者でも読みやすい本で、国際政治の知識が豊富な方には、やや物足りないかもしれない。

とは言え、日本人になじみが薄い中東情勢の部分は、とても分かりやすく、人に説明しなくてはならない時の参考になった。



ただ、この本は2018年1月発行の本であるため、その後急速に進展した北朝鮮問題が解説されていないため、改訂版を期待したい。

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