現代語訳 学問のすすめ 福澤諭吉 齋藤孝
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という部分が特に有名な福沢諭吉の「学問のすゝめ」の現代語訳版。
私は塾員としての立場上これは読まなくてはいけないと思い購入。
ここだけの話だが「学問のすゝめ」とこんなに向き合ったのは初めてである(笑)
内容には驚きの一言であった。
というのも福沢諭吉の教えは、今の時代にも当てはまることが多々あるのである。
特に尖閣列島で日本と中国がもめている今“国の独立”について語られている部分は仙谷官房長官(仙谷総理大臣?)に読み聞かせたい。
「国が辱められる時には、日本国中の皆が命を投げ出しても国の威厳を保とうとする。これが一国の自由独立ということなのだ。」
の一文などは、福沢先生は今の日本の外交問題を予期していたのかと思えてしまう。
読みやすい言葉で書かれているので是非手に取ってもらいたい書籍である。
私は塾員としての立場上これは読まなくてはいけないと思い購入。
内容には驚きの一言であった。
というのも福沢諭吉の教えは、今の時代にも当てはまることが多々あるのである。
特に尖閣列島で日本と中国がもめている今“国の独立”について語られている部分は仙谷官房長官(仙谷総理大臣?)に読み聞かせたい。
「国が辱められる時には、日本国中の皆が命を投げ出しても国の威厳を保とうとする。これが一国の自由独立ということなのだ。」
の一文などは、福沢先生は今の日本の外交問題を予期していたのかと思えてしまう。
読みやすい言葉で書かれているので是非手に取ってもらいたい書籍である。
| the_esperanza | 社会問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |