無敵の読解力 池上彰 佐藤優
池上彰氏と佐藤優氏という大物2人の対談形式の本という事で期待したのだが…
各章で注目すべき本を取り上げ、その本を解説していく形式の本。
例えば
・斎藤幸平『人新世の資本論』
・グレーバーの『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」
・白井聡『主権者のいない国』
第1章では上記の本を読み、その注目点を解説していくのだが、それだと新聞の書評のコーナーとあまり変わらない気がしてならない。
雑誌みたいな感覚で読み終えたのだが、あまり印象に残らなかった。
個人的には「どうやれば読解力が身につくのか?」「本を読む際の注意点」などを2人が解説してくれた方が、読者は喜んだのではないだろうか?
また政治家の読む本のレベルの低さについても触れており、小泉純一郎、枝野幸男、菅義偉など与野党を代表する政治家にも手厳しかった(笑)
各章で注目すべき本を取り上げ、その本を解説していく形式の本。
例えば
・斎藤幸平『人新世の資本論』
・グレーバーの『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」
・白井聡『主権者のいない国』
第1章では上記の本を読み、その注目点を解説していくのだが、それだと新聞の書評のコーナーとあまり変わらない気がしてならない。
雑誌みたいな感覚で読み終えたのだが、あまり印象に残らなかった。
個人的には「どうやれば読解力が身につくのか?」「本を読む際の注意点」などを2人が解説してくれた方が、読者は喜んだのではないだろうか?
また政治家の読む本のレベルの低さについても触れており、小泉純一郎、枝野幸男、菅義偉など与野党を代表する政治家にも手厳しかった(笑)
| the_esperanza | 社会問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |