警視庁公安部外事課 勝丸円覚
警視庁公安部、それも外事課となると、我々一般人はなかなか接点がなくイメージが湧きづらい。
そんな部署を分かりやすく、具体的なエピソードも交えて分かりやすく解説してくれているのがこの本である。
インテリジェンス関連の本と言えば、外務省出身の佐藤優氏の本をよく読むのだが、勝丸氏は警察側からの視点で書かれているので、外務省視点との違いが分かり面白い。
公安の捜査員としての一部と、公安外事課の交換連絡担当としての二部とに分かれているのだが、問題を起こす外交官の後処理のエピソードが多い二部が個人的には印象に残った。
と言うのも、勝丸氏は各国大使の信頼を獲得することに優れていて、私も外国人と仕事をすることが多い身なので、学べる点が多かった。
もちろんこの本を参考にして、変な外国人勢力に取り込まれないように注意しないと(笑)
この本の中ではインテリジェンスのプロのテクニックの一部が紹介されているのだが、JR大塚駅のホームは、尾行をまく絶好の場所らしいので一度行ってみよう!
そこでキョロキョロしている人がいたら、尾行をまこうとしている人か、この本の読者だと思う(笑)
そんな部署を分かりやすく、具体的なエピソードも交えて分かりやすく解説してくれているのがこの本である。
インテリジェンス関連の本と言えば、外務省出身の佐藤優氏の本をよく読むのだが、勝丸氏は警察側からの視点で書かれているので、外務省視点との違いが分かり面白い。
公安の捜査員としての一部と、公安外事課の交換連絡担当としての二部とに分かれているのだが、問題を起こす外交官の後処理のエピソードが多い二部が個人的には印象に残った。
と言うのも、勝丸氏は各国大使の信頼を獲得することに優れていて、私も外国人と仕事をすることが多い身なので、学べる点が多かった。
もちろんこの本を参考にして、変な外国人勢力に取り込まれないように注意しないと(笑)
この本の中ではインテリジェンスのプロのテクニックの一部が紹介されているのだが、JR大塚駅のホームは、尾行をまく絶好の場所らしいので一度行ってみよう!
そこでキョロキョロしている人がいたら、尾行をまこうとしている人か、この本の読者だと思う(笑)
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |