枝野ビジョン 支え合う日本 枝野幸男
立憲民主党の代表を務める枝野氏の政治理念をまとめた本。
「本当の保守とは何か?」
「新自由主義は限界なのではないか?」
「今後の日本の成長戦略は?」
といった内容について、1人の政治家としてその打開策を語っている。
この本を読んでいて「昔の自民党の良識ある政治家って、こんな考えを持っている人が多かった気が…」と思ってしまったのは私だけだろうか?
現在の自民党の"なんちゃって保守"に不満を抱いている方は納得してくれる気がするのだが、いかがだろうか。
明治維新以来の「規格化×大量生産社会」を成功事例として、そればかりを目指しているが、その考えはすでに限界を迎えているという点には納得させられた。
個人的には至極当然の考え方と思うのだが、枝野氏というか立憲民主党には実行力が伴うことが重要に思える。
コンサルタントが正論の解決策を提案してくるが、「この企画はどうやって実行するのか?」と問いただすと黙ってしまうといった展開にならないことを期待したい。
「本当の保守とは何か?」
「新自由主義は限界なのではないか?」
「今後の日本の成長戦略は?」
といった内容について、1人の政治家としてその打開策を語っている。
この本を読んでいて「昔の自民党の良識ある政治家って、こんな考えを持っている人が多かった気が…」と思ってしまったのは私だけだろうか?
現在の自民党の"なんちゃって保守"に不満を抱いている方は納得してくれる気がするのだが、いかがだろうか。
明治維新以来の「規格化×大量生産社会」を成功事例として、そればかりを目指しているが、その考えはすでに限界を迎えているという点には納得させられた。
個人的には至極当然の考え方と思うのだが、枝野氏というか立憲民主党には実行力が伴うことが重要に思える。
コンサルタントが正論の解決策を提案してくるが、「この企画はどうやって実行するのか?」と問いただすと黙ってしまうといった展開にならないことを期待したい。
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |