なぜ日本経済は後手に回るのか 森永卓郎
日本経済の問題点を森永氏が分かりやすく解説しており、特に新型コロナウイルス対策の問題点について重きを置いている。
私が衝撃が受けたのが、2020年の日本の経済成長率とアメリカの経済成長率についての比較である。
森永氏が説明に使ったものよりも最新版の資料がでているので、そちらを参照してみた。
IMF世界経済見通し 2020年10月
こちらの資料によると、2020年の日本の経済成長率(見通し)は-5.3%で、アメリカの経済成長率(見通し)は-4.3%。
おいおい!待ってくれよ!アメリカのほうが多くの方が新型コロナで亡くなっているような状況にもかかわらず、日本の方がダウン幅が大きいのかよ!
私の好きな野球で比較しても日本のプロ野球(NPB)の試合数は120試合だったのに、アメリカのメジャーリーグ(MLB)は60試合しかできなかった。
それだけ新型コロナの影響が大差あるのに、何故に日本の経済成長率の方が低いのだろうか?
本来ならば欧米と比べて新型コロナの影響が少ないのならば、新型コロナの影響も最小限に抑えられるはずなのだが、これは明らかに政府の失政のせいではないだろうか?
このように森永氏の目の付けどころは鋭い。
私が衝撃が受けたのが、2020年の日本の経済成長率とアメリカの経済成長率についての比較である。
森永氏が説明に使ったものよりも最新版の資料がでているので、そちらを参照してみた。
IMF世界経済見通し 2020年10月
こちらの資料によると、2020年の日本の経済成長率(見通し)は-5.3%で、アメリカの経済成長率(見通し)は-4.3%。
おいおい!待ってくれよ!アメリカのほうが多くの方が新型コロナで亡くなっているような状況にもかかわらず、日本の方がダウン幅が大きいのかよ!
私の好きな野球で比較しても日本のプロ野球(NPB)の試合数は120試合だったのに、アメリカのメジャーリーグ(MLB)は60試合しかできなかった。
それだけ新型コロナの影響が大差あるのに、何故に日本の経済成長率の方が低いのだろうか?
本来ならば欧米と比べて新型コロナの影響が少ないのならば、新型コロナの影響も最小限に抑えられるはずなのだが、これは明らかに政府の失政のせいではないだろうか?
このように森永氏の目の付けどころは鋭い。
| the_esperanza | 経済問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |