警察官の出世と人事 古野まほろ
元警察官僚で、作家としても有名な古野まほろさんによる警察、特に都道府県警に焦点を当てて分かりやすく解説してくれている。
「専務」と呼ばれる自分の専門分野を表すギルドの考え方や、交番に関する考え方、同じ階級同士での優劣の話などが興味深かった。
少し交番の警察官に対する見方が変わってしまった…
そう言えば、私は警察庁(警視庁ではない!)には面接に行ったけど、都道府県警は採用説明会すら参加したことなかったので、知らないことが多く楽しめた。
読み物というより、ガイドブック的な使い方のほうが好ましいと思うので、警察官志望の方やメディアの方で警察担当になった方、警察関係の作品を出したい作家さんやドラマ・映画の脚本家さんなどが手にした方が良い本だと思う。
「専務」と呼ばれる自分の専門分野を表すギルドの考え方や、交番に関する考え方、同じ階級同士での優劣の話などが興味深かった。
少し交番の警察官に対する見方が変わってしまった…
そう言えば、私は警察庁(警視庁ではない!)には面接に行ったけど、都道府県警は採用説明会すら参加したことなかったので、知らないことが多く楽しめた。
読み物というより、ガイドブック的な使い方のほうが好ましいと思うので、警察官志望の方やメディアの方で警察担当になった方、警察関係の作品を出したい作家さんやドラマ・映画の脚本家さんなどが手にした方が良い本だと思う。
| the_esperanza | 社会問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |