知的再武装60のヒント 池上彰 佐藤優
池上彰と佐藤優という有名なお2人が「何を学ぶか」「どうやって学ぶか」をご自身の経験を踏まえ解説してくれている。
この2人が各々に出している本も、共著も色々と持っているのだが、かなり気が合うようである。
まずは「何を学ぶか」について語っているのだが、45歳までに何をやったのかとそのたな卸し、それまでの蓄積が重要とのこと。
と言うことは、45歳までをのほほんと生きてきたような人は読んではいけない(笑)
あとは限られた時間をいかに使うか、その知識の取得にどれくらいかかるか逆算して取捨選択するのが好ましいとのことである。
「どうやって学ぶか」は、まずは落ち着いて勉強できる場所の確保が重要とのことで、移動時間を勉強時間に当てているそうである。
そのためにグリーン車を利用しているそうなのだが、私もANAのプレミアムクラスが最も集中できる場所だと思っており、出張が多いほど読書量が増えるので分かる気がする。
佐藤氏は東京拘置所で勉強したときにとても捗ったそうで、皆さんにもオススメのようである(笑)
池上氏がNHK時代に原稿を書く時間としてとった手法も面白かった。
また45歳を無事に通り抜けたら60歳の壁があるそうなのだが、私はまだ先のことなのだが、頭には入れておこうと思う。
お勧めの映画の話などもあり、気軽に読みやすい本である。
この2人が各々に出している本も、共著も色々と持っているのだが、かなり気が合うようである。
まずは「何を学ぶか」について語っているのだが、45歳までに何をやったのかとそのたな卸し、それまでの蓄積が重要とのこと。
あとは限られた時間をいかに使うか、その知識の取得にどれくらいかかるか逆算して取捨選択するのが好ましいとのことである。
「どうやって学ぶか」は、まずは落ち着いて勉強できる場所の確保が重要とのことで、移動時間を勉強時間に当てているそうである。
そのためにグリーン車を利用しているそうなのだが、私もANAのプレミアムクラスが最も集中できる場所だと思っており、出張が多いほど読書量が増えるので分かる気がする。
佐藤氏は東京拘置所で勉強したときにとても捗ったそうで、皆さんにもオススメのようである(笑)
池上氏がNHK時代に原稿を書く時間としてとった手法も面白かった。
また45歳を無事に通り抜けたら60歳の壁があるそうなのだが、私はまだ先のことなのだが、頭には入れておこうと思う。
お勧めの映画の話などもあり、気軽に読みやすい本である。
| the_esperanza | 社会問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |