超二流 天才に勝つ一芸の究め方 野村克也
野村監督がよく使う「超二流」という言葉。
これは三原脩監督が作り出したそうなのだが、一流にはなれなくとも「超二流」なら努力次第で誰しもなることができるとのこと。
具体例としては自らの教え子である古田敦也、宮本慎也、稲葉篤紀、高津臣吾などを挙げており、入団時にはそこまで評価されていなかったが、自分の長所を活かし努力をすることで、見事に成果を出している。
ちなみに、この4人はいずれも名球会入りしており、引退後は指導者として頑張っているからすごいとしか言いようがない。
またノムさんの持論でもある「外野手出身の監督に名監督なし」について、いつも以上に細かく解説しており、守備側が主導権を持つ珍しい球技である野球において、バッテリーや内野手に比べ「局面について考える」機会がほとんどなく、守備位置もベンチからの指示に従うだけだとのこと。
それでは、守備での重要な局面で判断が下せないとのこと。
ただ元々内野手だった選手が外野にコンバートされたような選手が監督になれば、それなりに対応できるのではないかとのこと。
上記のようにヤクルトOBは良い例として紹介されているのだが、阪神OBには一部を除いて手厳しい(笑)
これは三原脩監督が作り出したそうなのだが、一流にはなれなくとも「超二流」なら努力次第で誰しもなることができるとのこと。
具体例としては自らの教え子である古田敦也、宮本慎也、稲葉篤紀、高津臣吾などを挙げており、入団時にはそこまで評価されていなかったが、自分の長所を活かし努力をすることで、見事に成果を出している。
ちなみに、この4人はいずれも名球会入りしており、引退後は指導者として頑張っているからすごいとしか言いようがない。
またノムさんの持論でもある「外野手出身の監督に名監督なし」について、いつも以上に細かく解説しており、守備側が主導権を持つ珍しい球技である野球において、バッテリーや内野手に比べ「局面について考える」機会がほとんどなく、守備位置もベンチからの指示に従うだけだとのこと。
それでは、守備での重要な局面で判断が下せないとのこと。
ただ元々内野手だった選手が外野にコンバートされたような選手が監督になれば、それなりに対応できるのではないかとのこと。
上記のようにヤクルトOBは良い例として紹介されているのだが、阪神OBには一部を除いて手厳しい(笑)
| the_esperanza | プロ野球(阪神以外) | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |