仕事と心の流儀 丹羽宇一郎
伊藤忠商事でトップ、中国大使をも務めた丹羽氏。
立場あるポジションを務めているにもかかわらず、偉ぶらないところが人間として魅力がある。
伊藤忠の社長、会長時代にも満員電車で1時間かけて出社し、マイカーは年季の入ったカローラとのこと。
こういう方がいれば、立場が下の方への配慮などもあり、働きやすいのではないかと思う。
ちなみに私の勤める某企業は、上層部に横柄な奴が多く全く尊敬できない。
退職の際に何人かどつき回したいくらい(笑)
ただ、そういう上司も反面教師として考えればいいじゃないかとのことである。
そうは言っても、若いころの丹羽氏は、上司が他の部下に対しパワハラ的な言動をとっていた際に、猛抗議したそうである。
普通はそういう態度をとると干されるのが関の山なのだが、伊藤忠商事は器量があるのか、社長にまでなってしまった。
中堅社員のマネジメントや振る舞い方についてや、若手社員への努力の必要性なども書いてあり、働く人全般向けの本ではないかと思われる。
読みやすい本であるため、短時間で目を通すことができると思う。
立場あるポジションを務めているにもかかわらず、偉ぶらないところが人間として魅力がある。
伊藤忠の社長、会長時代にも満員電車で1時間かけて出社し、マイカーは年季の入ったカローラとのこと。
こういう方がいれば、立場が下の方への配慮などもあり、働きやすいのではないかと思う。
ちなみに私の勤める某企業は、上層部に横柄な奴が多く全く尊敬できない。
ただ、そういう上司も反面教師として考えればいいじゃないかとのことである。
そうは言っても、若いころの丹羽氏は、上司が他の部下に対しパワハラ的な言動をとっていた際に、猛抗議したそうである。
普通はそういう態度をとると干されるのが関の山なのだが、伊藤忠商事は器量があるのか、社長にまでなってしまった。
中堅社員のマネジメントや振る舞い方についてや、若手社員への努力の必要性なども書いてあり、働く人全般向けの本ではないかと思われる。
読みやすい本であるため、短時間で目を通すことができると思う。
| the_esperanza | その他 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |