2009.12.02 Wednesday

検察、鳩山首相を不起訴の方向で…

鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で、検察は、鳩山本人が虚偽記載などに直接関与した証拠は見当たらないとして、嫌疑不十分で不起訴処分にする方向で検討しているとのことである。

ただ実母から直近5年間で「貸付金」として提供を受けた9億円が実際は贈与として課税対象となる可能性は残っている。
国税当局と首相側は今後、修正申告が必要かどうか判断するとみられる。

「不起訴かよ!?」というのが私の第一印象で、検察が首相との争いを逃げたなという感は否めない。
これが首相ではなく、野党の党首だったら同じ結果になっていただろうか?
この件での対応が理由で、検察の来年度の予算がアップしたりして(笑)

また実母からの9億円貸付って、鳩山家にとってはお小遣い程度のものなんでしょ?
どこの家庭でも、「ちょっと経済的にピンチだ」という時に、援助を受けることはあるわけで。
我々一般の家庭と【0】の数がちょっとばかり違うだけなのである。

しかし鳩山首相は、実母から9億円の貸付があるのだから、これを内閣官房機密費(内閣官房報償費)として使ってはいかがだろうか?

蓮舫さん、内閣官房機密費は廃止の方向でお願いします(笑)


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