もう一度、プロ野球選手になる。 新庄剛志
48歳で現役復帰、もう一度プロ野球選手になろうとしている新庄剛志が、自らの考え方や守備に関する技術論について熱く語っている。
考え方に関しては「えっ?なにそれ!?」という内容が多く、敢えて厳しい方を選んだり、プレッシャーを感じない話など、新庄らしくて面白い。
野球に関しても新庄らしいエピソードが多いのだが、監督とのやり取りとして挙げられているのが、ほとんどは野村監督との思い出ばかり。
メジャー挑戦する際にも、ノムさんから「アメリカの方があってるかもな。さみしいけどアメリカに行って挑戦してこい。」と言われたエピソードは泣けてくる…
また阪神タイガース時代の、柏原純一コーチと島野育夫コーチを、それぞれ師匠と理解者として尊敬しているらしい。
阪神も意外にいいコーチいるじゃないか(笑)
ちなみに柏原コーチと島野コーチは、どちらも南海時代のノムさんの教え子である。
日本ハム時代の森本稀哲選手や稲葉篤紀選手、ダルビッシュ有投手とのやり取りは、笑える内容なのだがチームの雰囲気の良さが感じられ、その良さが今も続いているからチーム力が高いのだと思えた。
守備の技術論に関してが、意外に技術論かつ論理的で、意外な一面を垣間見ることができた。
野球好きな方には楽しめる一冊だと思うので、新型コロナウイルスで暗い世の中を明るい気持ちになるためにも是非読んでほしい本である。
考え方に関しては「えっ?なにそれ!?」という内容が多く、敢えて厳しい方を選んだり、プレッシャーを感じない話など、新庄らしくて面白い。
野球に関しても新庄らしいエピソードが多いのだが、監督とのやり取りとして挙げられているのが、ほとんどは野村監督との思い出ばかり。
メジャー挑戦する際にも、ノムさんから「アメリカの方があってるかもな。さみしいけどアメリカに行って挑戦してこい。」と言われたエピソードは泣けてくる…
また阪神タイガース時代の、柏原純一コーチと島野育夫コーチを、それぞれ師匠と理解者として尊敬しているらしい。
阪神も意外にいいコーチいるじゃないか(笑)
ちなみに柏原コーチと島野コーチは、どちらも南海時代のノムさんの教え子である。
日本ハム時代の森本稀哲選手や稲葉篤紀選手、ダルビッシュ有投手とのやり取りは、笑える内容なのだがチームの雰囲気の良さが感じられ、その良さが今も続いているからチーム力が高いのだと思えた。
守備の技術論に関してが、意外に技術論かつ論理的で、意外な一面を垣間見ることができた。
野球好きな方には楽しめる一冊だと思うので、新型コロナウイルスで暗い世の中を明るい気持ちになるためにも是非読んでほしい本である。
| the_esperanza | 阪神タイガース | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |