官房長官と幹事長 橋本五郎
内閣のナンバー2である官房長官と、自民党のナンバー2である幹事長。
歴代の官房長官と幹事長の実績を振り返りながら、それぞれタイプ別に分類している。
やや政権寄りに思える橋本氏であるため、自民党に甘いかと思いきや、意外に厳しいことも書いており好感が持てる。
歴代の官房長官では、中曽根政権の際の後藤田官房長官について、就任のいきさつから実績までを解説してくれている。
2世、3世の政治家ばかりが目立つ今日では、こんな大物政治家は出てこないだろうと思う。
また悪い例としては、細川総理と武村官房長官の不仲を挙げている。
幹事長としては、意外な人物を評価しており、そういう一面もあるのかと感心させられた。
私は、現在の安倍政権は、菅官房長官と二階幹事長の2人で成立していると思っているので、現政権を攻撃するには、この2人の弱みを握ることが最重要だと思う。
歴代の官房長官と幹事長の実績を振り返りながら、それぞれタイプ別に分類している。
やや政権寄りに思える橋本氏であるため、自民党に甘いかと思いきや、意外に厳しいことも書いており好感が持てる。
歴代の官房長官では、中曽根政権の際の後藤田官房長官について、就任のいきさつから実績までを解説してくれている。
2世、3世の政治家ばかりが目立つ今日では、こんな大物政治家は出てこないだろうと思う。
また悪い例としては、細川総理と武村官房長官の不仲を挙げている。
幹事長としては、意外な人物を評価しており、そういう一面もあるのかと感心させられた。
私は、現在の安倍政権は、菅官房長官と二階幹事長の2人で成立していると思っているので、現政権を攻撃するには、この2人の弱みを握ることが最重要だと思う。
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |