大世界史 池上彰 佐藤優
池上彰氏と佐藤優氏が、再びタッグを組み本を出版。
その名も「大世界史」、サブタイトルが「現代を生きぬく最強の教科書」ということで、今日の世界情勢を踏まえた内容となっている。
「中東こそ大転換の震源地」「オスマン帝国の逆襲」と、序盤でイスラム圏を取り上げているのだが、この部分が内容が最も深い。
なおこの部分は、日本においては新聞やテレビ等で扱いが小さく、なかなか理解しづらい部分だと思う。
これは私の私見だが、このエリアは国だけでなく、宗教が密接にかかわってくるので理解しづらいのだと思う。
(もちろんヨーロッパ等も、宗教のかかわりはあるが、今日においては宗教を理由とした争いは以前より少ない)
学生時代に世界史を真面目に勉強した方や、国際政治に詳しい方でないと、理解するのは難しいように思う。
とは言え、難しい内容を池上彰氏が詳しく解説しているので、興味がある方には読んでほしい本である。
世界史が好きな高校生などが読んで、その奥深さを学べると成績アップにつながる!?
その名も「大世界史」、サブタイトルが「現代を生きぬく最強の教科書」ということで、今日の世界情勢を踏まえた内容となっている。
「中東こそ大転換の震源地」「オスマン帝国の逆襲」と、序盤でイスラム圏を取り上げているのだが、この部分が内容が最も深い。
なおこの部分は、日本においては新聞やテレビ等で扱いが小さく、なかなか理解しづらい部分だと思う。
これは私の私見だが、このエリアは国だけでなく、宗教が密接にかかわってくるので理解しづらいのだと思う。
(もちろんヨーロッパ等も、宗教のかかわりはあるが、今日においては宗教を理由とした争いは以前より少ない)
学生時代に世界史を真面目に勉強した方や、国際政治に詳しい方でないと、理解するのは難しいように思う。
とは言え、難しい内容を池上彰氏が詳しく解説しているので、興味がある方には読んでほしい本である。
世界史が好きな高校生などが読んで、その奥深さを学べると成績アップにつながる!?
| the_esperanza | 政治問題 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |