2019.01.13 Sunday

ミッションスクールになぜ美人が多いのか 井上章一 郭南燕 川村信三

女性の容姿を語ることに厳しいこの時代に、やはりこのタイトルだと注目してしまう。

ちなみに私は、男女ともに一定レベルの容姿を備えるのは、重要なビジネススキルの1つだと思っている。
男性でも容姿が肉体労働者だと、高い知的水準を求められる職種や、高級感が求められる企業に就職できないのではないか?


ふざけた内容が多いのかと思えば、意外に真面目なところも多く、日本とキリスト教との関係について考えることができる。

例えば日本で禁止されていたキリスト教が認められるまでの過程、天皇家や福沢諭吉や大隈重信とキリスト教との関わり、そしてキリスト教系の学校の設立背景から指導方針や、キリスト教およびキリスト教系学校が日本においてどのような役割を果たしたかといったことも紹介されている。

井上氏の担当部分は美人にとてもこだわっているが…(笑)



ところでこの本、明確な結論が出ていない気がするのですが、結局のところ「教会のあるミッションスクールに素敵女子、そしてその親御さんが憧れるから」ということでOKでしょうか?

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