2010.05.04 Tuesday

「最低でも県外」⇒「すべて県外は難しい」

選挙前に「最低でも県外」と、住民を喜ばせるような内容の発言をして選挙で勝利。

選挙後に、事前に住民を喜ばせるような発言をした内容を反故にしてしまう。
内閣総理大臣がそんなことをしてしまっては、モラルも何もあったものではない。

そういえば、国際会議で「1990年比で2020年までに(CO2を)25%削減することを目指す」といった発言で驚かせたこともあった。
これも実現不可能な気がして仕方がないのだが、こちらも「難しい」で済ませてしまうのだろうか?
まあ2020年には、鳩山政権どころか民主党すらどうなっているか分からないが…

先日紹介した舛添要一氏の本「内閣総理大臣」で、首相に求められるものとして10の要素が挙げられていた。
【ヴィジョン提示力】【歴史と哲学の素養】【人心掌握力】【組織力】【経験】【危機の認識と危機管理力】【カリスマ性】【テレビポリティクス】【国際性】【IT適応力】といった要素である。

舛添氏の提唱する要素がすべてではないと思うが、鳩山首相には当てはまる要素が1つもないように思える。

実現できないヴィジョンを提示されても仕方ないので。

Comment
はじめまして。

鳩山総理は口だけですね。
なかなかうまくいかないのが政治だなと思いました。

素養をもった人が総理になるのは、
いつのことになるのでしょうね。

もうだれも期待してないですね。

またきますね。
| ファンデ大好き@みゆき | 2010/05/18 9:30 AM |

厳しいコメントですが、確かにその通りですよね!
| きゅー | 2010/05/07 11:32 AM |

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