2007.07.24 Tuesday

ヤメ検(元検事)弁護士 田中森一「反転」

このblogの中で、志布志事件や富山冤罪事件といった検察の問題を指摘してきた。

それでは検察で実際に捜査や取調べを行う検察官というのはどういう人間なのか?
同じ法曹でも、我々がまだ実際に接する機会がある弁護士とは異なり、検察官というのはなかなか接する機会がない。

そのような事を考えているときにちょうど某新聞でこの本が紹介されていた。

その紹介記事を見たと同時に、この本を注文して読んだのだが面白い。

この田中森一という著者の恵まれない幼少時代、苦労をして大学に進学するも遊びまくって怖い目にも遭い心を入れかえ裁判官を志す。
裁判官にはなれなかったが、検察官としてさまざまな捜査に尽力。
恵まれない背景の人間に同情したり、かと思えば上層部と衝突しても大物政治家や裏社会の大物と一戦を交えようとする。

そんな人間が検察を辞め、弁護士となり(いわゆる“ヤメ検”)裏社会の人間の弁護を引き受けることになり・・・

法曹界の人間特有の分かりにくい言い回しなどなく、非常に読みやすい文章で書かれている。
あまりこのような本を読んだことがない人間にも読んで欲しい一冊である。

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